生コンミキサードライバー 春闘交渉
会社はセメントの値上げの一方、生コン価格が据え置かれ、賃上げに後ろ向きです。この職場は、定年後再雇用者が80%を占め、職場で強い要求が出難い状況もあります。
会社はセメントの値上げの一方、生コン価格が据え置かれ、賃上げに後ろ向きです。この職場は、定年後再雇用者が80%を占め、職場で強い要求が出難い状況もあります。
肩腱板断裂の労災不認定に対して、国を相手に組合員が弁護士を着けずに裁判をしています。組合員は書面を堂々と陳述、裁判長は国の主張を確認した上、国に早急に追加の主張をするように求めました。
日通の子会社のリフトマンによる第三者行為労災についての団交拒否事件で、労働委員会の調査がありました。 日通側は、労災事件は裁判に任せ、労災事故の事実は答弁しないとしましたが、組合は、日通の使用者性の認定は事故の態様と切り…
新認定基準後の初めての裁判 昨年、脳心臓疾患の労災認定基準が改められ、ヨーロッパ並みの勤務間インターバルが11時間未満であることを業務起因性を認める要素として取り上げられたことが話題となっている。 本件は2013年12月…
原告の弁護団は、会社の主張の変遷と、会社主張と原告労働者主張の対照表を作り、会社の主張が完全に破綻していることを暴き出しました。
この日の裁判には6名の傍聴がありました。他方、補助参加人の小西生コンは、代理人がコロナの影響で全員欠席、出席はありませんでした。 4月の人事異動で、裁判長が五十嵐章裕裁判官に交代したため、弁論の更新がありました。 原告の…
会社の決算報告は要領を得ず、また、配車が一部の運転手を優遇、組合員の怒りが爆発しました。
会社の回答は、「正社員は職能給、限定社員は職務給、限定社員は職務に変化がないと昇給はない」とのことでした。会社の利益は膨らんでおり、粘り強く交渉していきます。
拘束時間が20時間にも及ぶトラックドライバーの団体交渉があり、未払い賃金の支払いとトラック改善基準の順守を求めました。
生コン価格が安定している地域にも関わらず、昇給額を渋る会社に対して、組合要求を持ち帰ってもらいました。