トラック運転手の「待機時間」は休憩か - イオン幹線便労災認定裁判

この日の名古屋地裁の裁判で、裁判官は、イオン配送センター内に被災労働者がいた時間のうち、「休憩時間」だとする時間と「作業時間」だとする時間を示すよう国側に求めました。労働者側は、断続的に繰り返される労働での手待ち時間は労働時間であると主張しています。

そもそも脳心臓疾患の「労災認定基準」の「月80~100時間の時間外労働」という認定基準は睡眠時間が5~6時間とれているか否かを推定するための基準です。裁判ではそのことが十分自覚されず、時間外労働時間の長さの認定だけが独り歩きしている懸念があります。