ミキサードライバー 無期転換訴訟
再雇用の労働者の無期転換を逃れるために会社が第2定年を設定したことの無効を争っています。被告会社は和解交渉を申し出てきました。
再雇用の労働者の無期転換を逃れるために会社が第2定年を設定したことの無効を争っています。被告会社は和解交渉を申し出てきました。
昇給・賞与については運送料金の値上げ分の反映を要求、定年後の月々給与とボーナスについて合意、結婚した女性組合員に実親の共済金が支給されなかった問題を協議、トラックのネームプレートがなくなったことの確認等を行いました。
ボーナスの定額分については妥結、インフレ上乗せ分の協議を継続することになりました。
労使の主張が真向対立、労災認定を認めない会社の主張は破綻、次回は裁判所が進行について調整を行います。
この会社とは労働委員会で2事件を係争していますが、後発の事件について、「弁護士以外の会社担当者が団交に出席する」等の和解が成立しました。
東海労働弁護団、ユニオン東海ネット、愛労連等が主催する学習会に多くの参加者があり、活発な議論が行われました。 集会では労働委員会の公益委員経験者や都労委の労働者委員からの講演もありました。
トレーラードライバーの職場で組合が組織拡大、会社に組合加入通知を行ないました。
メーデーに参加した後、午後から那須電機鉄工に晶一金属争議支援の抗議宣伝を行いました。
行政訴訟で労災を認定させた結果に踏まえ、この裁判では会社の安全配慮義務違反を具体的に指摘することが求められました。
パワハラ暴行へお安全配慮義務違反と会社の不法行為を認めて判決と労働委員会の命令に踏まえ、協議が継続しています。