オール歩合の時間外賃金 団体交渉
2020年の国際自動車事件の最高裁判決以降も、運送業界ではオール歩合の時間外賃金について、多くの会社で紛争が続いています。
2020年の国際自動車事件の最高裁判決以降も、運送業界ではオール歩合の時間外賃金について、多くの会社で紛争が続いています。
多い時には月200時間を超える残業があったトラック輸送会社で、未払い賃金の支払いで合意がありました。
ユニオンがお世話になっている弁護士さんが、次々発言していました。
60時間越えの割増賃金が中小企業でも50%になることに関連して協議を行いました。また、労働者の高齢化が進み、70歳までの継続雇用努力が法定される中で、会社の対応を求めました。
トラック改善基準告知違反とオール歩合給の割増賃金について、団体交渉を申し込みました。
日通子会社リフトマンによる第三者行為労災で、倉庫管理責任者を配置する企業の使用者性を係争しています。
トラックドライバーの労災について、損害賠償を求める裁判が続いています。
コミュニティーユニオン東海ネットのZOOM会議が10数団体の参加で行われました。
会社が提出した音声が不鮮明な3分40秒の録音ファイルが入ったスマホの検証を行いました。
6月2日に続き、トレーラードライバーの労使紛争の解決を探るオンラインの団交が行われました。