CATEGORY 労働者によるマルクス主義研究

労働者によるマルクス主義研究

18.書評:『2050年世界人口大減少』及び 小論文『資本主義の人口のメカニズムと先進国の脱成長を考える』

以下、「一」が、『2050年世界人口大減少』(ダリル・ブリッカー、ジョン・イビットソン)の書評「二、資本主義における人口のメカニズム 三、幸福の基礎は経済成長か」は、「一」に踏まえた筆者の小論文である。 一、書評:『20…

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16.書評:ゼイナップ・トゥフェックチー著『ツイッターと催涙ガス ネット時代の政治運動における強さと脆さ』

<はじめに 本書の魅力> 『ツイッターと催涙ガス』は、ゼイナップ・トゥフェックチー氏が2017年に書き上げた論文である。トゥフェックチーさんは、1980年のトルコのクーデター後の時代に成人を迎えた女性で、プログラマーにし…