トレーラー輸送会社と未払残業の支払いを求めて団体交渉
会社は前回団交の「乗務手当は臨時の賃金」なる主張を撤回、今度は「乗務手当は出来高給」等と言いだしました。組合はその日のうちに法令を引いて反論しました。
会社は前回団交の「乗務手当は臨時の賃金」なる主張を撤回、今度は「乗務手当は出来高給」等と言いだしました。組合はその日のうちに法令を引いて反論しました。
行政訴訟で労災を認定させた結果に踏まえ、この裁判では会社の安全配慮義務違反を具体的に指摘することが求められました。
パワハラ暴行へお安全配慮義務違反と会社の不法行為を認めて判決と労働委員会の命令に踏まえ、協議が継続しています。
不誠実交渉を争っている事件で、「昇給・賞与は支給前に協議を尽くすように努める」「会社は代理人弁護士以外の担当者を団交に出席させる」という組合側の和解案を労働委員が使用者側が受け入れるように説得しました。
生コン輸送会社とその親会社の社長や取締役、所長ら4人に対して、4月9日と19日、計8時間の証人審問が労働委員会で行われました。 親会社の使用者性、不誠実な団交態度、組合員への不利益扱いについて、詳しく供述させることができ…
3人のドライバーが加入して未払残業の交渉が始まりました。会社は乗務手当は臨時の賃金などと言い逃れをしようとしたので、厳しく追及しました。
元請けの日本通運などからの運送料金の値上げの回答がなく、下請け輸送業者は昇給が滞ています。この日は新たに組合加入した組合員の労働条件についての交渉も行いました。