日立物流からロジスティードへ ドライバーの最低賃金1490円になる ー 団体交渉
昇給を巡る団体交渉、日立物流から外資のロジスティードに社名が変更されたトラック会社で、トラック運転手の最低賃金が時給1490円に引き上げられ、実質、月額2~3万円の昇給となりました。
昇給を巡る団体交渉、日立物流から外資のロジスティードに社名が変更されたトラック会社で、トラック運転手の最低賃金が時給1490円に引き上げられ、実質、月額2~3万円の昇給となりました。
イスラエルのパレスチナガザ地区、ラファ等への攻撃が続き、深刻な人道危機が生じている中で、世界の人々と連帯し、声を上げ続けています。
海上コンテナ運送会社が、偽計を用いて解散した責任を親会社に問う裁判があり、次回は証人尋問の申請となりました。
JR東海子会社との団体交渉、労働委員会の命令に基づき、会社が組合掲示板の設置を認めることを表明しました。
再雇用の労働者の無期転換を逃れるために会社が第2定年を設定したことの無効を争っています。被告会社は和解交渉を申し出てきました。
栄の光の広場で集会、デモを行いました。デモでは沿道の若者や外国の人の反応がよく、ビデオカメラを構えた外国人がデモ隊についてきて撮影していました。
昇給・賞与については運送料金の値上げ分の反映を要求、定年後の月々給与とボーナスについて合意、結婚した女性組合員に実親の共済金が支給されなかった問題を協議、トラックのネームプレートがなくなったことの確認等を行いました。
ボーナスの定額分については妥結、インフレ上乗せ分の協議を継続することになりました。
イスラエルのガザ攻撃での死者が3万7千人を超える中、このジェノサイドに抗議する市街デモが続けられています。
労使の主張が真向対立、労災認定を認めない会社の主張は破綻、次回は裁判所が進行について調整を行います。