日本通運労働委員会 終結
この日、日本通運との労働委員会の手続きが集結し、命令を待つことになりました。
この日、日本通運との労働委員会の手続きが集結し、命令を待つことになりました。
デンソー系列子会社の韓国ワイパーが解散して労働協約に違反する解雇を決定したことに対して、約10名の抗議団が来日しました。東海地域のユニオンや市民団体も駆けつけ抗議の申し入れを行いました。韓国ワイパーの組合員たちは女性も多…
日本通運の子会社による第三者行為労災の損害賠償を、ドライバーが本人訴訟で争っている裁判の証人尋問がありました。 原告への主尋問は裁判官が行い、会社証人への反対尋問は原告が直接行いました。原告が読み上げる質問に、会社側証人…
この日、3件の裁判と2件の労働委員会係争事件が解決に至りました。
この日の労働委員会の審問で、JR東海の子会社・総務部の部長は、「社内労組は、自主的にではなく、会社が促して結成した」「会社が管理職候補から組合役員を選抜した」と発言、労働組合法2条や7条に違反する経費援助や支配介入も行っ…
JR東海の子会社で、先輩社員に暴行を受けて鼓膜が破裂した事件で、名古屋地裁は継続的なパワハラを認定し、適応障害を発症した事実と合わせて、167万円の支払いを命じました。
日本通運倉庫における第三者行為労災についての労働委員会で証人の審問がありました。 会社の安全に責任を持つ人たちは、労災事故・商品事故について、事故報告書も作成せず、事故の原因も究明していないと供述しました。
会社は、ボーナスや有休について団体交渉で誠実に交渉することを拒否しましたが、組合員の労災裁判の勝訴で有給休暇が復活、欠勤とされた日に充当されました。
組合員が行った国に対する労災不認定取消訴訟で、判決は原告の訴えを全面的に認め、勝訴となりました。
東海労働弁護団総会の特別企画で、「愛知県労働委員会の正常化」という企画があり、多くの弁護士とユニオンが発言、意見交換を行いました。