生コンプラント会社との労働委員会と輸送会社との団体交渉
ドライバーの昼食を巡る問題でプラント会社との労働委員会は和解に向けて大詰め、それを受けて労働委員会の救済命令が出された輸送会社2社と団体交渉を行いました。
ドライバーの昼食を巡る問題でプラント会社との労働委員会は和解に向けて大詰め、それを受けて労働委員会の救済命令が出された輸送会社2社と団体交渉を行いました。
会社の弁護士が期日までに書面を提出しないことで調査が遅延することは許されないと、労働委員会を厳しく追及しました。
海上コンテナの元請けである日本通運からの運送料金は、8時間を超えると単価が下がるという不合理なものです。食品スーパーの運送料金は高くはありませんが、同じ元請けの下で業務する同業者の賃金単価は高いです。会社に元請け会社との…
組合は、労働委員会が認定した事実だけで親会社の使用者性は明らかなこと、労働委員会が自ら審問の争点とした事項について判断しないのは手続き違反であることを陳述しました。
会社の和解に対する回答待ちで結審となります。裁判は大詰めです。
平和と生活の保障を求めて、地域のユニオンと共に参加しました。
専属手当の性格について、発言を二転三転させる会社を厳しく追及しました。
日頃お世話になっている中谷弁護士を講師とする学習会があり、50人の市民が参加していました。
8月に提訴した事件、原告側はこれまでの主張の要旨を書面で提出、一方、弁護士を変えた会社側は否認のみで、未だ反論をしてきません。
和解後に残った申立部分を棄却した労働委員会の命令の取り消しを求めています。原告の組合は訴状と第1準備書面で、命令と救済手続きで確定している事実経過を整理しました。