労働基準法4条だけでは賃金の性的平等は保障されない - ILO条約勧告適用専門家委員会が日本政府へ勧告
丸栄コンクリート男女均等待遇裁判が名古屋地裁でありました。この裁判は、昨年公表されたILO条約勧告適用専門家委員会が日本政府に行った勧告にも紹介されました。 勧告は、全石油昭和シェル労働組合、愛知連帯ユニ…
丸栄コンクリート男女均等待遇裁判が名古屋地裁でありました。この裁判は、昨年公表されたILO条約勧告適用専門家委員会が日本政府に行った勧告にも紹介されました。 勧告は、全石油昭和シェル労働組合、愛知連帯ユニ…
関西地区生コン支部の仲間など、約30人の組合員が結集し、八光自動車の全社員が集まる企画に大規模な組織宣伝を行い、職場丸ごとの組合加入を呼びかけました。 出てきた社長や常務もビックリしていました。連帯ユニオンは、1人の組合…
5月29日、愛知連帯ユニオンと組合員のYさんは、日立特約店K社が性同一性障害の組合員の業務の回復についての団体交渉を拒否したことは不当労働行為に当たるとして、愛知県労働委員会に救済申立を行いました。 日立の特約店のK社…
日立グループのコンプライアンス通報を利用した組合員の問題です。「上司が個人的関係で特定の契約社員に特権を与え、規律違反を容認しているのではないか」という職場の不満をコンプライアンス通報した労働者に対して、その後、会社役員…
13時10分の判決に、20人の仲間が駆けつけました。名古屋高裁は、控訴を棄却して労働契約の成立は認めなかったものの、1審判決を支持し、パナソニックエコシステムズの派遣切りが著しく信義に反する不法行為と認定、愛知連帯ユニオ…
労働委員会で和解が成立しました。解雇、雇い止め、不当労働行為(団交拒否と不利益扱い、支配介入)、偽装請負、賃金未払いなど、多くのテーマを争った事件でしたが、共闘の仲間の協力を得て、早期に解決することができました。
愛知連帯ユニオンの原告2名がパナソニックエコシステムズと派遣切りの不当性を争っていた3年越しの裁判の判決が4月28日に名古屋地裁でありました。 判決では、「複雑な仕事に励んでいたのに、替りが見つかるや、だまし討ち的に派…
興正寺僧侶のHさんは、現在、不当解雇に対してその撤回を求めて裁判中です。1審2審とも僧侶の労働者性を認めて解雇無効の判決があり、現在、最高裁で係争中です。職場復帰を求めた団体交渉を拒否したことから、この日、愛知県労働委員…
連帯ユニオン関東支部、静岡支部、東海支部の仲間に合流し、約20名で連日の長時間街宣をやりぬきました。三菱マテリアルが出資する宇部三菱セメントの横浜鶴見出荷基地では、金を配っての組合脱会工作、従業員からのゆすり・たかり・暴…
Radio-I開局以来、10年間番組でDJを行ってきたM氏(アメリカ人)が昨年末に突然の契約終了を言い渡されました。不当解雇=権利濫用を訴えて、愛知連帯ユニオンから団体交渉を申し込みましたが、Radio-I は、「M氏は…