ミャンマー人実習生32名、要求貫徹!

17時、実習生たちは、ついに、協同組合会長に「8項目の事実」が存在したこと及び「4項目」についての今後の善処を文書で約束させました。さらには、名古屋入管に今後の検証機会の確保を確約させ、無事、職場に帰ることとしました。

このたたかいには、在日ミャンマー人の献身的な活動、法律家や宗教者、支援グループなどの様々な協力がありました。そして、愛知連帯ユニオンも笹日労とともに、入管交渉の先頭に立ちました。

20代の青年が中心の実習生たちは、日焼けした顔に、まだ、あどけなさが残ります。労働法も労働組合も知らない彼らが決行したたたかいは、正に典型的な「ストライキ」でありました。